5月 072014
 
 2014年5月7日  日本, 教育, 文化

http://penji.net/1kotu1.htm

ボールペン字上達の3つのコツ

ボールペン字が上手になるには、一体どのようなことに気をつければいいのでしょう。ご存知のように日本語の場合は、漢字、ひらがな、カタカナ、数字、アルファベットなど、多様な字が使われています。

これらの字の上達のコツを一つ一つ取り上げると、かなりの数になってしまいます。これらを全て頭に思い描きながら、ボールペン字の練習をするのは、なかなか難しいものです。

そこで、ほとんどの日本語に共通する、ボールペン字上達のコツを、3つだけに絞り込んで、取り上げました。

たった3つだけですが、これを実践するだけで、ずいぶんあなたの字の印象は違ってくるはずです。お試しあれ!
上達のコツ1. 文章全体の形を整える

このサイトの、字が下手っていうのは?のところでも触れましたが、字の上手下手は1つの字だけではなく、文章全体から受ける印象が大きく左右します。

例えば、次のような文章がその一例です。(少し誇張してあります)

ARRANGE

この2つを比べてみると、どうでしょう?

書体は同じでも、字の配置を変えるだけで、こんなにも印象が違ってきます。字で悩んでいる方は、この配置がよくない場合が非常に多いのです。

このように、字の配置を目配りして、文章全体を整った感じにすることが、ボールペン字上達のコツの1つといえます。

字の配置は、等間隔に見えるように書いて、横書きであっても縦書きであっても、字の中心線を意識して書きます。
上達のコツ2. 横画は角度を揃える

私達が字の横画を書く場合は、少し右肩上がりに書くのが自然ですし、その方が書きやすいものです。

一般的には、4~6度ぐらい右肩上がりで書くのが、よいといわれていますが、正確な角度を気にするよりも、あなたが一番書きやすい角度で書けば、それで十分です。

字には、それぞれ個性がありますので、右肩上がりのきつい書き方をする人や、その逆の人もいますが、あまり気にする必要はありません。

ただし、漢字でもカタカナでも、必ずその角度を揃えるように、心がけること。これがすごく、大切です!
これ1つを実践するだけでも、ずいぶん文章全体の印象がよくなります。

ANGLE

なお、ひらがなは、少し例外がありますので、詳しくはひらがな上達のコツをご覧ください。
上達のコツ3. 字の大きさにご注意

字の大きさは漢字を基準にして、ひらがなは一回り小さく書き、カタカナ、数字、アルファベットはさらに一回り小さめに書きます。

つまり、漢字>ひらがな>カタカナ・数字・アルファベット順の大きさに書くと文章全体で、バランスがよくなります。(上手く見える)

例えば、次のように。

SIZE

これを見比べると、同じマス目に同じ大きさで書くと、カタカナやひらがなは、
必ず漢字より大きく見えます。だから、カタカナやひらがなには、ちょっと遠慮してもらって、小さめに書くのがコツです。

◇◇◇◇◇
以上3つが、ボールペン字上達のコツです。

あまりにもあっけないので、ちょっとガッカリしましたか?
それとも、
もっと、ハッ!とするようなコツだと思いました?

あなたにそう思われると、少し残念(涙)

でも一度この3つのコツを、試してみてください。以前あなたが書いた、手書きの文書なら何でもかまいませんので、この3つだけに注意して練習のつもりで、書き直してみてください。