3月 012017
 
 2017年3月1日  北朝鮮, 文化, 歴史, 韓国

半島の春/반도의 봄/ Spring of Korean Peninsula (1941)
https://youtu.be/T0MiZnCvb7s

下記のリンクから引用しました。。。

http://yohnishi.at.webry.info/201309/article_13.html

『半島の春』 – 社会言語学的に興味深い植民地下朝鮮メロドラマ映画

画像 1941年に植民地下朝鮮で製作された朝鮮語によるメロドラマ。今見ると当時の植民地における言語生活のあり方の貴重な証言になっており、言語学的関心から見ると非常に興味深い作品。監督・脚本はイ・ビョンイル(李炳逸)、撮影はヤン・セウン(梁世雄)、製作会社は明宝映画社。

以下あらすじはDVD-BOX「発掘された過去」パンフレットに掲載のものを引用翻訳して紹介。

映画社で映画「春香伝」を製作していた中、李英一(キム・イレ)に友人の妹で女優志望の金貞喜[ジョンヒ/ていき](キム・ソヨン)が訪ねてきた。英一は映画に適当な役がなく、貞喜をレコード会社に紹介してやり、面倒を見てやる。一方、英一と共に映画「春香伝」を撮影していた監督許勲(ソ・ウォルヨン)は、主演女優安羅[アンナ](ペク・ラン)に振り回されたあげく、彼女を追い出し、その代わり貞喜を春香役に起用した。貞喜の投入で撮影は順調に進行していた中、英一と許勲は制作費不足でトラブルに直面することになり、英一は映画社公金に手をつけ、投獄される。安羅の助けで英一は釈放され、朝鮮映画株式会社設立と共に「春香伝」は大成功を収める。同僚たちの後援で、英一と貞喜は東京へと旅立つ。

植民地下朝鮮では1919年の三一独立運動以降、皇民化政策は緩和され、朝鮮語による教育も行われるようになった。しかし1937年日中戦争開戦後、再び創氏改名等皇民化政策が強化されることになるが、それでもまだこの頃は朝鮮語の映画製作は認められていた(全面的に朝鮮語映画が禁止されるのは1944年になってからである)。軍国主義的色彩の濃い映画制作が本格化するのも1942年の朝映設立後ということであり、第2次大戦勃発の年に封切られた本作は意外にも軍国主義色は薄い。

本作品で映画「春香伝」の製作が背景として取り上げられているが、これは1935年に封切られた朝鮮初めてのトーキー映画『春香伝』が意識されているのであろう。

日本人である我々からすると、やはり興味深いのは当時の朝鮮人たちがどのような言語生活を送っていたのか、という点であろう。この映画にはほとんど日本人は登場しない。敢えて言えば、朝鮮映画社の創立場面で日本人らしい人がスピーチをする程度である。とはいえ、植民地下の朝鮮、彼らの日常会話のあちらこちらに日本語が混じる。どういう場面で日本語が使われているのか、という点が非常に興味深い。
こんにちは、ありがとう、といった挨拶に頻繁に日本語が使われるであろうことは簡単に想像が付くであろうが、それだけではなく、やはり男性(同士)、フォーマルな会話、そして地位が高かったりインテリであると日本語を交ぜて使う確率が高い。

この中で貞喜と安羅という二人の女性が非常に対照的な存在として映画に登場する。貞喜は平壌出身で映画女優を夢見て京城(けいじょう)に上京してきた女性。一方安羅は東京帰りの、当時の言葉で言えば典型的な「モ・ガ」である。人々は安羅のことを「東京で舞踊を勉強してきたと言うけれど、ダンサーでもやっていたんじゃないの」と噂する。ここで言う「ダンサー」とは、おそらくキャバレーなどの風俗店での踊り子のことを指すのであろう。極めてネガティブな単語として使われる。しかも安羅はレコード会社の部長と愛人関係にあったのが、捨てられてしまうという設定である。
貞喜は、安羅に飽きた部長に口説かれるものの、彼女はただひたすら英一を見つめる貞淑な女性として描かれる。一方安羅は、部長の愛人になるような蓮っ葉で奔放な女として描かれている。
英一は、実は安羅から、よく考えると極めて献身的な奉仕を受けている。もちろん貞喜は英一一筋という純粋な気持ちを持っているものの、実質的に何も英一を助けていない。それにもかかわらず英一は当然のように貞喜を選択し、安羅は「私には英一さんを愛する資格がない」とさも当然のように身を引いてしまう。現代の視点から見れば安羅だって、否、安羅こそ英一に対する気持ちの純粋さ、打算のなさは掛け値のないものだ。それがあっさり、英一が貞喜を、何のジレンマもなく選択してしまうことに違和感を感じる。
そして実は、言語的な側面から見ると、こんな二人は、貞喜が殆ど日本語を使わない一方で、安羅は殆どの会話を日本語で通しているのだ。貞喜が伝統的な朝鮮の価値観に合致する女性なら、安羅は日本にかぶれ、近代的(西洋的)価値観に「毒された」女性のシンボルとして描かれている、ということだ(おそらく当時、実際に日本かぶれの女性は日本語を多用していたのであろう)。
ここに当時の朝鮮人たちの日本人や日本文化に対するアンビバレントな気持ちが反映されていると見るのは、穿った見方だろうか。

男性の中では日本語を使いこなすことに一種のステータスの誇示が込められている一方、日本語を流暢に使いこなし、日本文化を身につけた女性に対する冷ややかな視線。よく言えばそれは民族の誇りに対する無意識的表現なのかもしれないが、一方それは朝鮮戦争後「洋公主」を見る韓国人の視線、日本で言えば戦後の「パンパン」や「オンリーさん」を見る蔑視の視線、つまり羨みとやっかみ、宗主国文化へのあこがれと反発それに女性蔑視あるいは家父長的価値観が混ざったような視線と重なってくるようにも思える。

そしてこれは『シリアの花嫁』でエラン・リクリスが描く対象としたジレンマとも重なってくるのである。

監督のイ・ビョンイル(1910-78)は、咸鏡南道咸興生まれ。1936年日活に入社し演出部所属。1940年、朝鮮に戻り明宝映画社を設立。解放後1947年に渡米し、南カルフォルニア大学映画学科に留学。朝鮮戦争後、『嫁に行く日』(1956)『自由結婚』(1958)『青春日記』(1959)『帰国船』(1963)『工作夫人』(1964)等を監督し、1970年代前半まで活発に活躍する。『嫁に行く日』はベルリン国際映画祭に出品され、韓国最初の国際映画祭出品作となる。

なお、本作品を収録したDVD-BOX「発掘された過去」は1940年代の朝鮮映画が収録された韓国映像資料院企画のDVD-BOXだが、初版完売後なぜか再版されていない。他の「発掘された過去」シリーズは再版されているのであるが…

ただし韓国映像資料院が公式にYoutubeに動画を公開しているので見ることができる。URLは下記の通り。
http://www.youtube.com/watch?v=T0MiZnCvb7s&feature=player_detailpage
(英語字幕だが、焼き込みのオリジナル日本語字幕がついている)


10月 152016
 
 2016年10月15日  韓国, 韓国の経済

韓経:韓進海運、マースクに売却打診…14日、米国・アジア路線売却公告

2016年10月14日10時44分
[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版]

  裁判所が韓進(ハンジン)海運の米国とアジア地域営業ネットワークをまとめて売却することにした。韓進海運は最近世界最大コンテナ船社であるマースクと接触してこの売却への入札参加を打診したことが分かった。

ソウル中央地方裁判所によると韓進海運は14日に営業譲渡公告を出し、28日までに買収意向書を受け付けて来月7日に本入札を行う計画だ。裁判所の関係者は「物流大乱以後、韓進海運の価値が急速に落ちており、速かに売却手続きを踏むだろう」と話した。

売却対象は韓進海運の核心営業資産である米国路線(上海~ロングビーチ・オークランドなど)とアジア路線の一部営業ネットワークだ。これには韓進海運海外法人10カ所余りと船舶5隻、物流運営のための情報技術(IT)システム、専門担当者なども含まれている。

韓進海運関係者は「全73路線の中で優良路線を選んで売りに出した」とし、「1000億ウォン(約91億円)以上の価値があるだろう」と予想した。韓進海運はマースク、MSCなど海外船会社と接触して売却の意志を打診したことが分かった。韓国内では高麗(コリョ)海運・長錦(チャングム)商船・興亜(フンア)海運などの中堅船会社が買収に関心を持つものと業界は見ている。現代商船も入札参加を検討中だ。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。


9月 082016
 
 2016年9月8日  運輸交通, 韓国

韓進海運法定管理の一週間
被害額はうなぎのぼり
韓進グループ「1千億ウォン準備」発表したが
未払い代金のために貨物を下ろすまで障害多く
中国では船舶2隻が仮差押さえ
韓国政府の産業構造調整
不良対応で最初のボタンからかけちがえ

 韓進(ハンジン)海運の船舶が世界各地で足止めされ運送に支障をきたした貨物は、韓国の輸出貨物だけで1兆ウォン(約930億円)以上あることが6日把 握された。韓進グループはこの日、韓進海運の資産を担保に資金流動性を支援し、チョ・ヤンホ会長が私財出資するなどして1千億ウォン(約93億円)の緊急 資金輸血計画を発表した。だが「物流大乱」が解消さえるまでは解決すべき課題が山積しており、当分被害の拡大は続くものと見られる。

 現在、入港拒否などにより運航に支障をきたしている韓進海運の船舶は、128隻中の84隻だ。ここに積載されている韓国の輸出貨物だけの価値は11億6 千万ドル(約1兆2600億ウォン=1178億円)と推算される。韓進海運の企業再生手続(法定管理)が開始され、代金の受取を心配する各国の港湾では、 船舶の入出港を阻んだり、荷役関連企業が荷役作業を拒否している。韓進海運は傭船料、荷役・運搬費、装備賃借料など未払いになっている代金だけで6500 億ウォン(約600億円)程になる。

 韓国政府は米国のロングビーチ、ドイツのハンブルグ、シンガポールなど大陸別に拠点港湾を選定し、海上に足止めされている韓進海運の船舶をそちらに移動 させ、貨物をおろす計画だ。韓進海運の貨物を拠点港湾におろすだけで荷役料など1千億ウォン(93億円)程度の費用がかかると予想される。これに対して韓 進グループのチョ・ヤンホ会長は、私財400億ウォン(37億円)を出し、系列会社の大韓航空は韓進海運の資産を担保に600億ウォン(56億円)を融通 することにした。前日、政府が韓進グループと大株主のチョ会長に対して「社会的責任を負わなければならない」と強く圧迫した結果だ。

 だが、拠点港湾で荷役費などとして使われる1千億ウォンを調達したとしても、各国裁判所で差し押さえ禁止(ステイオーダー)が決定されたり、該当国家と の入港交渉が円滑になされなければ、ふさがれた運送路を突破できない。海洋水産部関係者は「米国などで早ければ今週から差し押さえ禁止決定が下されると見 ている。シンガポールなど差し押さえ禁止制度のない国家とは、荷役の可能性について交渉している」と話した。また中国は差し押さえ禁止制度がないために、 すでに仮差押さえされた船舶2隻に積まれた貨物を取り戻すには、未払い代金を支払わなければならない。

 こうした多様な要因のために1千億ウォンでは不十分という見通しも出ている。韓進海運の再生手続を進行中の裁判所も、荷役問題などを解決するために1千 億~2千億ウォンが必要と推算した。海洋水産部の関係者は「ひとまず1千億ウォンで急場はしのげる。足りない資金は韓進が追加で責任を負わなければならな い」と述べた。

 拠点港湾が決定され、貨物荷役をかろうじてやり遂げたとしても問題が全て解決されるわけではない。拠点港湾から最終目的地まで貨物を運送するのは、荷主が直接行わなければならず、代替の運送便や追加運賃など荷主がこうむる被害はさらに大きくなる見込みだ。
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/25108.html


8月 092016
 
 2016年8月9日  日本, 北朝鮮, 歴史, 韓国

製作/東亜映画製作所 原作/朴英煕(パク・ヨンヒ) 脚色/安夕影(アン・ソギョン) 撮影/李明雨(イ・ミョンウ) 出演/崔雲峰(チェ・ウンボ ン)、李錦龍(イ・クムヨン)、文芸峰(ムン・イェボン)、金一海(キム・イルヘ)、金福鎮(キム・ブクチン)、林雲鶴(イム・ウナク)


8月 172015
 

The Comfort Women Issue

Hyung-Sung Kim

As a history student, I interviewed over one hundred Koreans who were born and raised in the Korean Peninsula in the 1920’s and 1930’s including my grandparents about comfort women.
What they witnessed was Korean fathers and brothers selling their daughters and sisters, Korean brokers deceiving Korean women. They never witnessed Japanese military coercing any Korean women.
This fact is well documented in San Francisco State University Professor Chunghee Sarah Soh’s book “The Comfort Women.” Professor Soh has looked into dozens of primary source evidences and had interviewed dozens of former Korean comfort women in the early 1990’s before they were taken in by Chong Dae Hyup.
https://books.google.co.jp/books…
http://scholarsinenglish.blogspot.jp/…/the-comfort-women-by…
Sejong University Professor Park Yuha agrees with Professor Chunghee Sarah Soh.
http://scholarsinenglish.blogspot.jp/…/summary-of-professor…
The follwoing is a diary written by a Korean comfort station worker discovered in 2013 by Professor Ahn Byong Jik of Seoul National University. It details how Korean brokers recruited Korean women in the Peninsula (sometimes on false pretenses) and how they owned & operated comfort stations employing those women. According to the diary Korean owners beat and sometimes raped Korean women when they didn’t obey orders.
http://book.daum.net/detail/book.do?bookid=KOR9788994228761
http://archive.is/1jcC4
The follwoing are the articles published in Korean newspapers in the 1930’s & 1940’s. The articles say that the Japanese police arrested Korean traffickers who were engaging in illegal recruiting.
http://gall.dcinside.com/board/view/?id=history&no=1283822
The following is a help wanted ad in a Korean newspaper Maeil Shinbo on October 27, 1944. A Korean broker (Mr. Ho) was recruiting comfort women. There are other ads like this one.
http://dl1.getuploader.com/g/newsp…/1/maeil+sinbo%5B1%5D.jpg
The following is the order the Japanese military sent to the police in Korea. The order says, “crack down on the Korean prostitution brokers who are engaging in illegal recruiting.”
http://download1.getuploader.com/…/military+order+original.…
Asahi Shimbun published a series of fabricated articles on comfort women in the 1980’s. Based on these articles, the anti-Japan lobby Chong Dae Hyup (with close ties to North Korea and China) was formed in South Korea in 1990. Then out of nowhere a woman named Kim Hak-sun came forward in 1991 and claimed she was abducted by Japanese military. There is clear evidence (recorded tapes) that suggests she was coached by Chong Dae Hyup to give false testimony. If Korean women were indeed abducted by the Japanese military, it is rather odd that not a single woman claimed anything for over 45 years after the end of World War II. Former South Korean President Roh Tae-woo said in 1993 interview with Bungeishunju, “Asahi Shimbun created the comfort women issue out of nothing, provoked Korean nationalism and infuriated Korean people.”
Lower ranked Japanese soldiers did coerce dozens of Dutch and Filipino women in the battlefields of Indonesia and the Philippines. Those soldiers were court-martialed, and some of them executed. But Korean women were not coerced by the Japanese military because the Korean Peninsula was not the battlefield and therefore the Japanese military was NOT in Korea. (Korean brokers recruited Korean women in Korea and operated comfort stations employing them) Japan apologized and compensated, and Netherlands, Indonesia, the Philippines and Taiwan had all accepted Japan’s apology and reconciled with Japan. So there are no comfort women issues between those nations and Japan. The comfort women issue remains only with South Korea because Chong Dae Hyup refuses to reconcile with Japan and continues to spread the false claim of “200,000 Korean girls were coerced by the Japanese military” throughout the world. Chong Dae Hyup’s strategy has been to use the case of a small number of Dutch and Filipino women who were coerced by lower ranked Japanese soldiers and make it look like the same thing happened to many Korean women.
It is ironic that 99% of Westerners fell for Chong Dae Hyup’s (North Korean) propaganda while the majority of South Korean scholars (Professor Park Yuha of Sejong University, Professor Lee Yong-hoon of Seoul University, Professor Ahn Byong-jik of Seoul University, Professor Jun Bong-gwan of Korea Advanced Institute of Science and Technology, Professor Han Sung-jo of Korea University, Professor Lee Dae-gun of Sungkyunkwan University, Professor Choi Ki-ho of Kaya University, Professor Oh Seon-hwa of Takushoku University, Professor Chunghee Sarah Soh of San Francisco State University, etc.) and a good number of South Korean public agree that the Japanese military did not coerce Korean women. Only a small number of fanatics with loud voice (South Korean leftists with close ties to North Korea and radical left wing Japanese scholars such as Yoshiaki Yoshimi, Yuki Tanaka and Hirofumi Hayashi also with close ties to North Korea and China) falsely claim 200,000 Korean girls were coerced by the Japanese military. Westerners must realize that North Korean and Chinese operatives are using the comfort women issue to drive a wedge into U.S.-Japan-South Korea security partnership.
https://www.youtube.com/watch?v=j6g-Yj6c-Hg

Comfort women


6月 122015
 
 2015年6月12日  保険医療公衆衛生, 韓国

MERS感染者が新たに1人死亡 死者計10人=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国保健福祉部は11日、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスに感染した60代の男性が死亡したと発表した。韓国国内の死者は10人に増えた。

 この男性は末期の肺がんでソウル峨山病院(ソウル市)に入院した後、先月20日から建陽大病院(大田市)で感染者と同じ病棟に入院していた。今月7日に感染が確認され治療を受けていたが、容態が悪化し死亡した。

 一方、この日は3人が治療を終えて退院した。平沢聖母病院(京畿道平沢市)の20代の女性医療スタッフと、同病院で感染した40代の男性2人だ。退院は計7人となった。

聯合ニュース